


キャスト・スタッフ
監督 那須博之
脚本 佐伯俊道
音楽 SPECTRUM
出演 山本奈津子 小田かおる 渡辺良子 美野真琴 志水季里子 由利ひとみ 井上麻衣 萩尾なおみ 竹田さなえ 田浦智之 深見博 佐藤ちの 石井里花 沢田勝美
視聴可能サイト:U-NEXT
U-NEXT 美少女プロレス失神10秒前
メグとしのぶは親友であるが、大学はそれぞれ夢の島と八王子と分かれ、レスリング部に所属しライバル同士となる。八王子の学園祭で対決が実現。ボーイフレンドが見つめる中、メグがしのぶを破る番狂わせ。喜びのキスと慰めのキスが熱く交わされる。
仲良しの二人が別々の女子大に入り、レスリング部に入部してライバルとして戦う姿を描く。脚本は「愛獣 猟る」の佐伯俊道、監督は「セーラー服・百合族2」の那須博之、撮影は「ケンちゃんちのお姉さん」の森勝がそれぞれ担当。
リング上では夢の島大学の篠原マミと八王子大学の池下冴子が激しく戦っている。マミは冴子に投げ飛ばされ、乳もあらわにフォールされてしまう。リングを見つめていたマミの妹メグはガックリ肩を落とす。一方、脇で拍手しているのは親友の横山しのぶだ。その後、メグは夢の島、しのぶは八王子に進学し、それぞれレスリング部に入る。メグは応援団の気の弱そうな山田に好感を持つのだった。練習場に行くと、リングの上では先輩たちがアイドル研究会の男子とセックス中で、メグもパンティに手を入れオナってしまう。数日後、映画館で夢の島と八王子のレスリング部がハチ合せとなり、館内は大乱闘となった。メグとしのぶはブティックに勤める和雄が好きだが、恋の戦いはしのぶが一歩リード、しのぶと和雄はすでに関係を結んでいる。そこでメグは山田に接近、二人も肉体関係を結んでしまう。八王子の学園祭の日、いよいよ夢の島大との宿命の対決が行なわれることになった。前年度チャンピオンの八王子は冴子としのぶがリングに上がり、夢の島の松森彩とメグが挑戦する。試合は八王子の優勢で進むがメグは、しのぶの反則股間攻撃にもメゲず、場外乱闘に持ち込む。そしてリングアウト寸前、メグは冴子をたたきのめし、しのぶをフォールする。番狂わせに場内騒然。うれしさ満面のメグの所に山田が駆け寄ると、二人は抱き合い、唇を重ねる。一方、和雄も肩を落とすしのぶをいたわり、この二人もキスをする。それぞれ熱く長いくちづけをする二組のカップル。館内には、それを祝福するかのように観客の歓声がいつまでも響きわたっていた。
鑑賞日 2021/07/21
登録日 2021/07/25
評点 66
鑑賞方法 購入/DVD
プロレスシーンが見どころ
再見。
セーラー服百合族がヒットしたので、その勢いで作られた山本奈津子、小田かおる主演作品。二人は高校生から大学生に少しだけ成長。
ロマンポルノ作品だから、撮影期間は短いし、準備にも時間が割けなかっただろうに、プロレスシーンを結構頑張っている。冒頭、志水季里子(プロレス向きの体じゃないが)が、激しく何度もマットの上に叩きつけられる。体が資本のロマンポルノだけど、よくやったなと思う。
その後も、大学のプロレス愛好会ということで、ライバル校同士の対戦で、ガチのプロレスが展開される。山本奈津子は攻めの方は今一つだが、受けの方はしっかりと。よく女優さんやプロダクション側から文句が出なかったなと思う。山本奈津子が受け、小田かおるが攻めというのは、役柄そのもの。タンポンを入れると力が出るというのは、かなり苦しいギャグだが、まあそれはいいだろう。
個人的には渡辺良子にもっと攻めて欲しかったな。
鑑賞日 2017/02/12
登録日 2017/02/12
評点 50
鑑賞方法 テレビ/有料放送/東映チャンネル
「花の応援団」風ポルノ
「セーラー服 百合族」('83)に続く山本奈津子と小田かおるのW主演映画。「嗚呼!!花の応援団」('76)風のところもあり、後の那須監督の「ビーバップハイスクール」('85)を女子プロレスに置き換えたような感じ。エロシーンもいい。
鑑賞日 2014/08/25
登録日 2015/01/21
評点 55
鑑賞方法 映画館/東京都/新橋ロマン劇場
肉体の躍動
閉館間際の新橋ロマン劇場で観た3本立てのうちの1本は、わたくしが観たことがなかった、亡き那須博之が監督したにっかつロマンポルノの女子プロレス物語。山本奈津子と小田かおるという、80年代前半のロマンポルノで人気だった美少女系の女優は、わたくしには縁が遠い人で、彼女たちが出ている映画を観た記憶がありません(調べると、2008年に小田主演、周防脚本、水谷俊之監督「スキャンティドール 脱ぎたての香り」という映画を観ていますが、もう中身を忘れています)が、このプロレス映画(といってもヒロインたちはプロの女子レスリングをしているわけではなく、大学のプロレス研究会に所属する、女子プロレスごっこの選手たちです)での山本奈津子とライヴァルの小田は、彼女たちの代表作と呼ばれるだけあって、ピチピチした肉体を躍動させて、それなりに一生懸命プロレスごっこに興じており、なかなかに魅力的だったことは事実です。話はどうでもいいものですからすぐに忘れてしまうでしょうが、あのタイツ姿は記憶に刻まれることでしょう。
鑑賞日 2014/08/28
登録日 2014/08/29
評点 60
鑑賞方法 映画館/東京都/新橋ロマン劇場
スポ根ロマンポルノ
夢の島大学と八王子大学との女子レスリング部の因縁の対決はアルドリッチの「カリフォルニア・ドールズ」のラストのタイトルマッチを彷彿させるシーンだが、寸止めがあからさますぎて迫力が欠けるのは本職の参加や、充分なトレーニング期間を用意する訳がないのでやむを得ないであろう。
ロマンポルノとしてはスポ根作品である事から、SEXシーンもさほど過激ではなく、完全にロマンポルノの退潮が明らかになり色々の可能性を探った作品の一つであったと思われる。
鑑賞日 2012/10/10
登録日 2012/10/11
評点 70
鑑賞方法 映画館/東京都/銀座シネパトス
女子版ビーパップ
銀座シネパトス「美少女プロレス 失神10秒前」。大学の女子プロレス同好会を舞台に今は亡き那須博之監督が青春ドラマに仕立て上げた女子版「ビーパップ・ハイスクール」。女同士の意地がぶつかり合う大学対抗タッグマッチの場面は「カリフォルニア・ドールズ」を彷彿とさせる本格的な格闘シーンである。
参照元サイト:KINENOTE|美少女プロレス 失神10秒前
八王子大学と夢の島大学にそれぞれ、別の大学に進学した女子大生が対抗戦で闘う青春ポルノ作品。
本格的なプロレスは、見られませんが、この作品が如何に女子プロレスをエロで見られているかと如実に物語っております。
本作では、タブー視されたレズ、当時の全日本女子プロレスの世界が描かれており
タンポンをいれてパワーアップとか、なかなか非現実的なエピソードも描かれている。
引退したとはいえ、佐藤ちの選手が出演しており、その部分は本格派の女子プロレスがみられるが、こうした作品に本物の女子プロレスラーが御出演いただけるのは、貴重な財産でもありますね!

そして、
なんと言っても女子プロレスといえば
陰湿なイジメ
これがよく語られていましたが、同作でも、陰湿なイジメが多数演出されております。
レズも大事だが、女子大生です。性欲旺盛でセックスだってやりまくり!
当時の映画では本番ではなく、演技ではあるし
男性の精液も、なんともな表現方法・・・
水鉄砲かよとか
当時も思いましたが
そして、何よりもパワーアップの源泉であるタンポンをリングしたで男に入れさせるという点。
これは、なかなかないよね。
あと、男が女に投げられるシーン、つまりレフリーがしょっちゅう女子レスラーに投げられるのも
彼女らの強さを表現していると思います。
そんな女子プロレスの
エロスを描いた、80年代の貴重なB級映画です!



ただ、
女子プロレスをエロい目線で見るのは
当時も今も同じ!
80年代も女子高生の黄色い声援の中に、エロ親父は居たし、
現代では、圧倒的多数のスケベヤローと変態で女子プロレス会場は埋め尽くされている。
そうした
女子プロレスの見方があるのかな
という青春タブー作品としてみるものありなのかな?とい作品です。
